名古屋グランパス 最新ニュース
31年目を迎えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、名古屋グランパスに所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
4位:トーレス(ブラジル)
生年月日:1966年8月22日
Jリーグ通算出場数:142試合
在籍時期:1995-99
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名古屋グランパスの歴代外国人最多出場ランキング4位は、トーレスだ。5シーズンにわたる所属で142試合に出場した。
ブラジルサッカー史上最高クラスのDFとされるカルロス・アウベルトの息子であることでも知られるトーレスは、1995年に加入。アーセン・ヴェンゲル監督のチームでディフェンスリーダーとして、名古屋グランパスの守備に安定をもたらした。
Jリーグでのプレーは1999シーズンまでだが、トーレスが最後に名古屋グランパスの公式戦に出たのは2000年1月1日。サンフレッチェ広島に勝利したこの一戦では、終盤に勝負を決定づけるゴールをドラガン・ストイコビッチが決めているが、カウンターでラストパスを出したのがトーレスだった。
その後、惜しまれながらも名古屋グランパスを去ったトーレスは、現役引退後の2003年に北海道コンサドーレ札幌でコーチを務めた。
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