アーセナル 最新ニュース
2022/23シーズンも終盤戦へと差し掛かっている。各リーグで熾烈な争いを極める中、来シーズンに向けた補強や契約の話題も増えてきた。現在アーセナルに在籍している選手の中で、立場が危うい選手は誰なのか。今回の夏に契約満了を迎える選手を除き、放出候補となり得る選手をピックアップして紹介する(成績は4月12日現在)。
DF:ヌーノ・タヴァレス(元U-21ポルトガル代表)
生年月日:2000年1月26日
契約期間:2025年6月30日まで
22/23リーグ戦成績(マルセイユ):26試合6得点0アシスト
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2021年夏に獲得したヌーノ・タヴァレスは、アーセナルが売却を考えている選手と言われている。
現在23歳のタヴァレスは加入1年目にプレミアリーグで22試合に出場した。しかし、夏の移籍市場でマルセイユにレンタルされている。リーグアンではここまで26試合に出ているが、アーセナルの左サイドバックにはオレクサンドル・ジンチェンコがおり、復帰しても定位置確保は厳しい。
タヴァレスはマルセイユで6ゴールを挙げているものの、アーセナルは攻撃面より守備面を心配しており、タヴァレスを起用する可能性は低いとみられている。サッカー日本代表の冨安健洋など、最終ラインの複数ポジションをこなせる選手もいるため、タヴァレスに見切りをつける可能性はありそうだ。
アーセナルは今夏の移籍市場でイングランド代表のデクラン・ライスを狙うとされており、そのために大金を必要としている。余剰戦力とみなされれば、放出対象になるはずだ。
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