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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。ステップアップする可能性がある逸材や移籍するかもしれない大物はどれほどの価値を持つのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値、成績は4月13日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
20位:ロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン代表)
生年月日:1996年6月22日
市場価格:8000万ユーロ(約112億円)
22/23シーズンリーグ成績:28試合2得点5アシスト
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シティのサッカーを中盤で支えるロドリは、ペップ・グアルディオラの元で成長を続けている。
ビジャレアルで頭角を現したロドリは、アトレティコ・マドリードでの1シーズンを経て、2019年にシティに加入した。シティでは加入からすぐペップのサッカーに順応し、定位置を掴んだ。
今季もリーグでは欠場した1試合を除く全試合に先発出場。攻守で高いパフォーマンスを披露し、パス本数ではリーグ最多の2,498本を記録している。また、時折見せるゴールは素晴らしいものが多く、中でも今月11日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのバイエルン・ミュンヘン戦で見せたミドルシュートは圧巻であった。
2021年12月に7000万ユーロ(約112億円)だったロドリの市場価格は、現在は8000万ユーロ(約112億円)まで上昇している。市場価格ランキングのトップ20の中では、最年長プレーヤーだ。