レアル・マドリード 最新ニュース
2022/23シーズンも終盤戦へと差し掛かっている。各リーグで熾烈な争いを極める中、来シーズンに向けた補強や契約の話題も増えてきた。現在レアル・マドリードに在籍している選手の中で、立場が危うい選手は誰なのか。今回の夏に契約満了を迎える選手を除き、放出候補となり得る選手をピックアップして紹介する(成績は4月11日現在)。
MF:エドゥアルド・カマヴィンガ(フランス代表)
生年月日:2002年11月10日
契約期間:2027年6月30日まで
22/23リーグ戦成績:28試合0得点1アシスト
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昨年夏にレアル・マドリードが3100万ユーロ(約43.4億円)を投じて獲得したエドゥアルド・カマヴィンガは、1月にも移籍がささやかれていた。
20歳のカマヴィンガは、すでにフランス代表でもプレーしている超有望株。その才能に疑いはない。ただ、スターぞろいのレアル・マドリードではベンチスタートとなることも少なくなく、そのため1月にアーセナルなどへのレンタルが噂になった。
これから長期にわたってレアル・マドリードのボランチを任せられる逸材であることは確か。今後のカギは、ルカ・モドリッチやトニ・クロースといった先輩からの世代交代のタイミングだ。
現在のようにコンスタントにピッチに立っていれば、カマヴィンガは残留へ向かうはず。ただ、先輩たちが衰え知らずのパフォーマンスを続けるのであれば、一度異なるクラブで経験を積むというのも長期的にみてレアル・マドリードのプラスになるかもしれない。
レアル・マドリードとしても重要に育てたいタレントだからこそ、今後の動向に注目が集まっている。
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