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バイエルン、同僚殴打のマネに懲戒処分…。暴行受けたサネがクラブに要求したのは?

text by 編集部 photo by Getty Images

ドイツ・ブンデスリーガ 最新ニュース


【写真:Getty Images】



サディオ・マネが出場停止&罰金処分に


 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、マンチェスター・シティ対バイエルン・ミュンヘンが現地時間11日に行われ、アウェイチームが0-3の敗戦を喫した。この試合後に同僚であるレロイ・サネに暴力を振るったとされるサディオ・マネに対し、バイエルンは13日に処分を下したようだ。ドイツ紙『ビルト』の報道を基に、バイエルン専門メディア『ババリアンフットボールワークス』が報じている。



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 マネはシティ戦で69分から出場すると、試合終盤にサネと口論に。マネの怒りは試合が終了しても収まらなかったようで、ロッカールームでサネの顔面を殴ってしまったという。

 この不祥事を受け、バイエルンはマネをブンデスリーガ第28節、ホッフェンハイム戦のメンバーに招集しないことを決定。同選手には約50万ユーロ(約7000万円)の罰金も科せられたようだ。また、顔面を殴打されたサネがマネの処分に関して、解雇などはせず、より寛大なものにするようクラブに要求したとも伝えられている。

 なお、マネの欠場がホッフェンハイム戦の1試合で済むかは未定とのこと。今後の動きにも注目する必要がありそうだ。

【了】

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