UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）最新ニュース

【写真：Getty Images】

マンチェスター・ユナイテッドが白星を取りこぼす

UEFAヨーロッパリーグ（EL）準々決勝・1stレグの4試合が現地時間13日に各地で開催された。エースのマーカス・ラッシュフォードを怪我で欠くマンチェスター・ユナイテッドはホームにセビージャを迎え、守田英正が所属するスポルティングCPは敵地でユベントスと対戦した。

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　マンチェスター・ユナイテッドは14分、ブルーノ・フェルナンデスからのパスをPA内で受けたマルセル・サビッツァーがうまく反転してシュートを決めて先制に成功する。

　21分にはアントニー・マルシャルからのスルーパスに反応したサビッツァーが再び決めてリードを2点に広げる。しかし、84分にタイレル・マラシアのオウンゴールで1点差になる。

　さらに後半アディショナルタイムにハリー・マグワイアのオウンゴールで同点に追いつかれる。試合はそのまま終了してマンチェスター・ユナイテッドはセビージャと2-2で引き分けた。

　ユベントスは73分、フェデリコ・ガッティのゴールで先制に成功する。その後、両者に得点は生まれずユベントスが1-0でスポルティングに勝利した。守田はフル出場した。

　フェイエノールトはホームでローマと対戦。マッツ・ウィーファーが53分にゴールをあげ、1-0でフェイエノールトがローマを下して白星スタートを決めた。

　レバークーゼンはホームにユニオン・サン=ジロワーズを迎えた。51分にユニオンのヴィクター・ボニフェイスにゴールを許すもフロリアン・ヴィルツのゴールで同点に追いついて1-1の引き分けに終わった。

【了】