UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）最新ニュース

マンC、結果的には圧勝に見えるが…

　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）準々決勝1stレグ、マンチェスター・シティ対バイエルン・ミュンヘンの試合が現地時間11日に行われ、マンCが3-0の勝利をおさめた。結果的には圧勝に見えるが、マンCを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は厳しい試合だったとの評価を下している。英紙『デイリー・ミラー』が報じた。

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　序盤は拮抗した展開となったが、徐々にマンCがペースを握る。すると27分、マンCのロドリがスーパーゴールを決めて試合の均衡を破った。その後はバイエルンの猛攻を受ける場面もあったが、70分にマンCのベルナルド・シウバが追加点。さらに、76分にはアーリング・ハーランドも得点して、マンCが3-0の勝利をおさめている。

　大きくリードして2ndレグに臨むことになるが、グアルディオラ監督は楽観視していない。試合を振り返り、グアルディオラ監督は「快適ではなかった。感情的に打ちひしがれている。今日だけで10歳以上老けてしまった気がする。非常に厳しい試合だった。今から私はリラックスしなければならず、選手たちには1日休暇を与えて、その後、レスター・シティ戦に備えなければならない」と語っている。

　続けて「何をしなければならないか、我々はよく分かっていた。本当に良いパフォーマンスをしなければ、バイエルンは1点、2点、3点と得点することができる。私はそれを知っている。選手たちもそれを知っている。信じられないような結果だが、我々は向こうの巨大な個性を相手に、自分たちの試合をしなければならない」と述べた。

【了】