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外国人コンビで奪った貴重な同点弾
明治安田生命J1リーグ第7節、FC東京対湘南ベルマーレが9日に味の素スタジアムで行われた。この試合では、FC東京のDFエンリケ・トレヴィザンが今季リーグ戦初ゴールをゲット。打点の高いヘディングシュートで、チームを窮地から救い出した。
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公式戦2連敗中のFC東京は、試合開始から湘南に攻め込まれながらもゴールを許さない。そして30分、松木久生のシュートのこぼれに反応した仲川輝人が右足を振り抜いて先制する。前半はFC東京の1点リードで折り返した。
エンドが替わった後半、FC東京は押し込まれる展開に。54分にセットプレーから杉岡大暉、59分にはタリクのゴールで湘南に逆転を許してしまう。
しかし、逆転を許したわずか6分後、FC東京のDFにゴールが訪れる。フリーキックのチャンスでキッカーの松木が左サイドのアダイウトンへボールを渡すと、受けたアダイウトンはワンフェイクから右足でクロス。これをボックス内で待っていたエンリケが打点の高いヘディングシュートにつなげ、見事ゴールネットを揺らせてみせた。
試合はそのまま2-2でタイムアップ。エンリケのゴールでなんとか同点に追いついたFC東京は、ホームで公式戦連敗を食い止めた。