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相馬勇紀が今季2ゴール目をマーク!
プリメイラ・リーガ第27節、カーザ・ピア対スポルティングCPが現地時間9日にエスタディオ・ピナ・マニケで行われた。相馬勇紀、邦本宜裕とサッカー日本代表MF守田英正の日本人対決となったこの試合では、相馬が今季のリーグ戦2点目となるゴールを決めている。
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カーザ・ピアのホームで行われたこの試合は、開始直後から激しい点の取り合いに。開始17秒でスポルティングが先制すると、7分にホームチームが同点に追い付き、39分にアウェイチームが再び1点をリードした。
すると前半アディショナルタイム、敵陣ペナルティエリア左脇から上げたレオナルド・レロのクロスが相手DFに頭で弾かれると、このクリアボールをディオゴ・ピントがボレーシュート。ペナルティーマーク付近からのシュートは相手GKに防がれてしまった。
だが、相馬がこぼれ球にすかさず反応。相手DFが一瞬先にボールに触れたが、身体を投げ出して詰めた相馬に当たり、跳ね返ったボールはゴールに吸い込まれた。
カーザ・ピアは相馬の執念のゴールで追いつき、前半は2-2で終了。その後、後半開始早々に失点するも62分に再び同点に追いついた。しかし、直後に退場者を出してしまったカーザ・ピアは、スポルティングの攻撃に耐えられず、85分に決勝点を決められて3-4の敗戦を喫した。