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【Jリーグ結果速報】ガンバ大阪が記念すべき初勝利! 浦和レッズは連勝ストップ

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



ガンバ大阪がついに今季初勝利

 明治安田生命J1リーグ第7節は、9日14時キックオフの4試合が行われた。FC東京はホーム味の素スタジアムに湘南ベルマーレを、名古屋グランパスは豊田スタジアムに浦和レッズ、ガンバ大阪はパナソニックスタジアム吹田に川崎フロンターレ、アビスパ福岡はベスト電器スタジアムに京都サンガF.C.を迎えている。



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 2勝2分2敗の勝ち点8で並ぶ両者の対決となったFC東京対湘南ベルマーレは、押し込まれる時間の長かったFC東京が先制する。松木玖生のシュートをGKが弾いたところを仲川輝人が詰めて30分にスコアが動いた。1点を追う湘南は54分に杉岡大暉、59分にタリクのゴールで一気に逆転。しかし、65分にFC東京もアダイウトンのクロスをエンリケ・トレヴィザンが頭で合わせて2-2とし、両者勝ち点1ずつを持ち帰った。

 前節終了時点でリーグ戦4連勝中の3位浦和と1ポイント上回る2位名古屋の上位対決は、拮抗した試合となった。前半から激しく主導権を奪い合うも、ゴールは生まれず後半に入る。後半は浦和が積極的な選手交代で先制を試みるも結局スコアは動かないまま試合終了。勝ち点1ずつを持ち帰る結果となった。

 いまだ今季勝利のガンバは29分に先制に成功した。右サイドからのCKにファーから飛び込んできたダワンがヘッドで合わせて決めた。さらに、49分には左サイドで受けたファン・アラーノがカットインし、ペナルティエリア外から右足で完璧なコントロールショットを決め、追加点を奪った。反撃したい川崎だったが、60分に車屋紳太郎が二枚目のイエローカードで退場となり劣勢になった。このまま試合が終わり、ガンバが今季リーグ戦初勝利を挙げた。

 開幕戦以降負けのない福岡と前節神戸に敗れ連勝が止まった京都の一戦は、スコアが動かないまま試合を折り返した。最初の得点が生まれたのは56分。左サイドからのクロスにパトリックが左足で合わせて京都が先制する。しかし、74分に福岡がPKを獲得し、これをルキアンが決め同点とすると、82分にはCKから途中出場のウェリントンがヘッドを決め福岡が逆転に成功した。福岡は今季ホーム4連勝となった。

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【了】

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