ブライトンの予想スタメンは?
【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第30節、トッテナム対ブライトンが現地時間8日にトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われる。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の行方を左右するであろうこの試合に、両チームはどのようなメンバーで臨むのだろうか。続いては、アウェイのブライトンのスタメンを予想する。
ブライトンは2月の第24節、フラム戦以降負けがなく、着々と勝ち点を積み上げている。今節対戦するトッテナムは1つ上の5位につけているが、ブライトンは彼らよりも2試合消化が少ない。そのため、ここで勝ち点3を拾うことができれば、トッテナムに相当なプレッシャーを与えることになる。チャンピオンズリーグ(CL)出場権を目指すライバルを1チーム削る意味でも、アウェイとはいえ勝利にこだわりたいところだ。
そんな重要なトッテナム戦のスタメンは、以下を予想する。
GKは1日のブレントフォード戦で三笘薫のゴールをアシストしたジェイソン・スティール。ディフェンスラインは右からヨエル・フェルトマン、ルイス・ダンク、アダム・ウェブスター、ペルビス・エストゥピニャンとなるだろう。
7日に行われたボーンマス戦で負傷交代を余儀なくされたモイセス・カイセドだが、どうやら今節の出場は問題ない模様。パスカル・グロスとボランチコンビを組むだろう。また、カイセドと同じくボーンマス戦で負傷交代したアレクシス・マック・アリスターも大事には至らなかったようで、先発で起用されると予想する。
右サイドはソリー・マーチ。そして左サイドは三笘だ。日本最強のドリブラーは先日のボーンマス戦でアシストをマークし、クラブ新記録となるプレミアリーグ5試合連続の得点直接関与をを達成した。トッテナム相手に、その記録を「6試合」に伸ばせるか注目だ。
ワントップはダニー・ウェルベック。エバン・ファーガソンは先日のボーンマン戦でゴールを決めているが、ロベルト・デ・ゼルビ監督はこの試合で経験値を活かしてくるだろうと予想する。