ACミラン 最新ニュース
2022/23シーズンも終盤戦へと差し掛かっている。来シーズンに向けた補強や契約の話題も増えてきた。現在ACミランに在籍している選手の中で、立場が危うい選手は誰なのか。今回の夏に契約満了を迎える選手を除き、放出候補となり得る5選手をピックアップして紹介する(成績は4月5日現在)。
FW:ディヴォック・オリジ(ベルギー代表)
生年月日:1995年4月18日
契約期間:2026年6月30日まで
22/23リーグ戦成績:20試合2得点1アシスト
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昨年夏にフリートランスファーで獲得したディヴォック・オリジは、ここまで全く期待に応えられていない。セリエAで20試合に出場して2ゴール1アシストだ。
ステファノ・ピオリ監督が1トップを採用するミランは、昨季の主力FWがズラタン・イブラヒモビッチとオリヴィエ・ジルーだった。前者は41歳、後者は36歳で、どちらも長期的には厳しい。若返りを目指して連れてきたのがオリジだった。
ケガを抱えての加入でシーズン序盤に出遅れたのは想定の範囲内。だが、その後も一向に調子は上がらない。シーズンを通してイブラヒモビッチがケガで不在のミランでジルーの控えというのがオリジの現在地だ。
27歳のオリジは、年俸400万ユーロ(約5.6億円)とされており、ミランでトップクラスの高給取り。給料と期待の高さに活躍が見合っていないことは確かだ。
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