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マンUが今注目の若手SBを狙う
マンチェスター・ユナイテッドは、レバークーゼンに所属する今注目の若手サイドバック、ジェレミー・フリンポンの獲得を目指しており、すでに両当事者間で数週間に渡って交渉が行われているようだ。独紙『Sports Bild』の報道を基に、英メディア『CAUGHTOFFSIDE』が伝えている。
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超攻撃的SBのフリンポンは今季、公式戦36試合で8得点9アシストをマーク。サイドバックでありながら17得点に直接関与する活躍を見せ、一気に評価を高めている。
現在ユナイテッドで右サイドバックを務めるのは、ポルトガル代表DFディオゴ・ダロト。ベンチにはアーロン・ワン=ビサカがいるが、同メディアでは今季リーグ戦11試合の出場に留まっているワン=ビサカは、先発としてプレー出来るクラブに移籍する方が良いだろうという見解を伝えている。
また、フリンポンは上記した2選手よりもはるかに優れているため、ユナイテッドの攻撃に新たなアクセントを加える可能性があり、エリック・テン・ハフ監督の存在もオランダ代表DFのポテンシャルを引き出す助けになるだろうとも伝えている。
フリンポンとレバークーゼンの契約は2025年6月いっぱいまで。獲得には5000万ユーロ(約70億円)もの費用がかかる可能性があるようだが、果たしてユナイテッドはこの22歳SBを獲得できるか。
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