18位:シュミット・ダニエル(シント=トロイデンVV/ベルギー)
生年月日:1992年2月3日(31歳)
市場価値アップ額:70万ユーロ(約1.7億円)
現在の市場価値:150万ユーロ(約2.2億円)
22/23リーグ戦成績:28試合
昨年のFIFAワールドカップに招集された日本代表GKの中で、唯一今年3月のメンバーにも選出されたシュミット・ダニエル。2月に31歳となったシュミットは、新チーム最年長となった。
アメリカ人の父を持つシュミットは、2014年に地元のベガルタ仙台に加入する。恵まれた体格を武器に頭角を現し、2019年にベルギーのシント=トロイデンへと移籍した。シント=トロイデンでは1年目から20試合に出場するなど、出場機会を確保。今季も主軸として28試合に出場し、チームを後方から支える。
シント=トロイデンへ移籍した際は90万ユーロ(約1.3億円)だった市場価値は、一時60万ユーロ(約8,400万円)まで下降。ただ、2022年4月以降からは徐々に上昇していき、現在では150万ユーロ(約2.1億円)と日本人GK最高額に達している。