19位:上月壮一郎(シャルケ04/ドイツ)
生年月日:2000年12月22日(22歳)
市場価値アップ額:55万ユーロ(約7,700万円)
現在の市場価値:60万ユーロ(約8,400万円)
22/23リーグ戦成績:5試合1ゴール0アシスト
たった1年でドイツ5部から1部へと上り詰めた上月は、市場価値が急上昇している日本人の一人だ。
アンダーカテゴリーの日本代表経験がある上月のプロキャリアは、当時J2の京都サンガから始まった。2021年にドイツへと渡り、当時5部のFCデューレンに加入。チームの4部昇格に貢献し、2022年夏にシャルケのセカンドチームに移籍している。セカンドチームでも14試合8ゴールと好成績を残し、2022年12月にシャルケのトップチームと正式にプロ契約を結んだ。
シャルケのセカンドチーム移籍後の10月に5万ユーロ(約700万円)だった市場価値は、トップチーム入りを果たした現在では60万ユーロ(約8,400万円)と12倍にまで跳ね上がっている。シャルケで結果を残すことができれば、その市場価値はさらに上がっていくだろう。