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39歳の長谷部誠、フル出場で攻守に躍動
DFBポカール準々決勝、アイントラハト・フランクフルト対ウニオン・ベルリンの試合が現地時間4日に行われ、フランクフルトが2-0の勝利をおさめた。この試合でフル出場を果たしたフランクフルトの39歳DF長谷部誠に対し、ドイツ紙『フランクフルター・ランドシャウ』が高評価を下している。
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フランクフルトの長谷部はセンターバックで先発出場を果たし、鎌田大地はベンチスタートとなった。11分には長谷部が前方へ向けてロングパスを送ると、マリオ・ゲッツェが受けてから素早くランダル・コロ・ムアニにパスを出し、抜け出したムアニが冷静に先制点を決めた。さらに、直後の13分には、ムアニがGKレナート・グリルの頭上を超えるループシュートで追加点。リードを守り切ったフランクフルトが2-0の勝利をおさめている。
同紙は、長谷部に対してチーム3番目の高評価を与え、寸評では「ディフェンスリーダーとして、とんでもなくカッコいいパフォーマンスを見せた。冷静さと主権者としての自覚を印象づけた。先制点の起点にもなり、なんというパフォーマンスでしょう。しかも39歳。脱帽だ」との評価を下している。
【了】