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ブレイク中の日本人は誰だ!? 市場価値アップ額ランキング1~10位。三笘薫、久保建英の順位は

シリーズ:日本人市場価値アップ額ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

9位:古橋亨梧(セルティック/スコットランド)


【写真:Getty Images】


生年月日:1995年1月20日(28歳)
市場価値アップ額:300万ユーロ(約4.2億円)
現在の市場価値:900万ユーロ(約12.6億円)
22/23リーグ戦成績:27試合20得点3アシスト

 スコットランドリーグ得点王、古橋亨梧はセルティックで充実したシーズンを送っている。

 ヴィッセル神戸に所属していた古橋は2021年シーズンに、夏に移籍するまでの21試合で15ゴールをあげ、得点感覚に磨きをかけスコットランドの名門、セルティックに加入した。昨シーズンは加入直後から得点を量産してインパクトを残しながらも、怪我に泣いた。今シーズンはリーグ戦ですでに20得点と大暴れで、チームも圧倒的な成績で首位を独走している。スピードを生かした裏への抜け出しなど、オフザボールで違いをつくる彼の持ち味を存分に発揮できている。

 古橋の市場価値は、セルティック移籍前の21年6月から移籍後の12月にかけて300万ユーロ(約4.2億円)上昇した。今シーズンも開始前の昨年6月から3月にかけて、さらに300万ユーロ(約4.2億円)上昇したことで現在は900万ユーロ(約12.6億円)となり、1000万ユーロ(約14億円)の大台も間近となっている。この活躍を継続すれば、シーズン終了時点には大台に到達していることだろう。

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