1位:パトリック(ブラジル)
生年月日:1987年10月26日
Jリーグ通算出場数:178試合
在籍時期:2014年7月~2017年6月、2019年7月~2023年1月
ガンバ大阪の歴代外国人最多出場ランキング1位は、昨季まで在籍したパトリックだ。2017年6月に退団後、2019年7月に復帰した同選手は178試合に出場している。
2014年にガンバ大阪に加わったパトリックは、安定した活躍をしていたが、2016年10月に右ひざの前十字じん帯を負傷して長期離脱。2017シーズンの途中に広島へ移籍した。
2019年7月にガンバに復帰したパトリックは当時32歳だったが、衰えることを知らず。34歳となった2021シーズンには、J1リーグ戦33試合に出場してガンバ大阪で1シーズンに決めたゴールとしてはキャリアハイの13ゴールを記録した。昨季はJ1リーグ戦5ゴールに留まり、2022シーズン終了後に京都サンガF.C.に移籍することとなったが、ガンバ大阪に在籍した外国人選手の中で最多となる通算85ゴールをマークしたこの男の活躍は、ファンの記憶に強く刻まれているはずだ。
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