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来季からDAZNはJ3リーグを配信せず
JリーグとDAZNは30日、共同で記者会見を行い、新たなパートナーシップを締結したことを発表した。今回締結された新たな契約は2023~33シーズンの11年間となり、放映権は約2395億円にアップしている。一方、2024シーズンよりJ3リーグの放映が除外されることも併せて発表されている。
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Jリーグの野々村芳和チェアマンはJ3リーグをより多くの人々に届ける必要性を感じており、「将来を見据えたうえでJ3をどんな形でお届けしないといけないのか、考えなければいけない。いろんな可能性を模索しながら、時代に合う形で届けられればと思う」と述べた。
これまでDAZNではJ3全試合が配信されていたが、来年以降も「(何らかの形で)全試合を見られる環境を100%保証します」と野々村チェアマンは明言。さらに、「より地域にゲームを伝えられるようにトライしていきたい」と述べ、Jリーグの岩貞和明氏も「各クラブとJリーグが共同で(地上波放送を)増やしていく活動をしていく」と話す。
どのような形でJ3を配信するかは現時点では未定とのこと。テレビを含めたDAZNとは別のプラットホームで配信することにより、J3をより多くの人々へと届けることが可能になるかもしれない。
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