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日本代表 2年前

サッカー日本代表、コロンビア戦全選手パフォーマンス査定。失望…。最低評価は9人に

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka

WG


【写真:田中伸弥】


三笘薫(背番号9)
コロンビア代表戦:54分 OUT
評価:A

 開始わずか3分で期待に応える先制ゴールを奪取。自身を上回る身長183cmのDFダニエル・ムニョスを悠々と上回ったヘディングゴールはまさに圧巻だった。十八番のドリブルはそこまで目立たなかったものの、うまく内側にポジショニングしてバングーナガンデ佳史扶の特徴を引き出そうとしたり、献身的なプレスバックもみせるなど、細かい部分での貢献度は光っていた。

伊東純也(背番号14)
コロンビア代表戦:フル出場
評価:A

 右サイドハーフで先発。スピードを生かした突破力は強度の高いコロンビア代表相手にも十分通用し、16分という早い時間でデイベル・マチャドのイエローカードを誘発したのはさすがだった。また、西村拓真の決定機を演出しただけでなく、素早い戻りで菅原由勢をサポートと守備でも貢献。後半途中からは慣れない左サイドでもチャンスを作っていた。

堂安律(背番号8)
コロンビア代表戦:54分 IN
評価:C

 ジョーカーとして、FIFAワールドカップカタール2022のような活躍を期待されたが、結果は残念なものに。ドリブルでコロンビア代表の脅威になるようなシーンはほぼ見られず、シュートも屈辱的な0本に終わっている。3月シリーズの2試合を通して実力通りのパフォーマンスを披露した伊東純也から右サイドのポジションを奪うのは、やはり難しいか。

中村敬斗(背番号7)
コロンビア代表戦:出場なし
評価:なし

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