サッカー日本代表 最新ニュース
FIFAワールドカップカタールでの戦いを終え、次の時代に向けて新生サッカー日本代表が本格的に指導する。大きく顔触れが変わったメンバーの能力を様々なデータから数値化。各選手の能力値の平均値をランキングとして紹介する。(ポジションは日本代表でのもの。成績と市場価値は『transfermarkt』を参照)
2位:三笘薫(ブライトン/イングランド)
【写真:Getty Images】
生年月日:1997年5月20日(25歳)
市場価値:2200万ユーロ(約30.8億円)
22/23リーグ戦成績:20試合6得点4アシスト
日本代表通算成績:13試合5得点3アシスト
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三笘薫の名はすでに世界中に知れ渡っている。川崎フロンターレアカデミーが輩出した才能は、筑波大学と川崎のトップチームを経て海外へと放たれた。昨季はユニオン・サンジロワーズでハットトリックを達成するなど、印象的な活躍を見せて保有元のブライトンへ復帰。ロベルト・デ・ゼルビ監督の下で躍進するチームの左サイドハーフに定着し、公式戦9得点という素晴らしい結果を残している。
言うまでもなく、三笘の最大の武器は「ドリブル」だ。その能力値は世界でもトップレベルの「93」をたたき出している。さらに、ボールを扱う「テクニック」、一瞬で相手を抜き去る「スピード」にも秀でており、それらを最大限に活用したドリブル突破はプレミアリーグでも止める方法がない。
プレミアリーグで切磋琢磨する中で「フィジカル」や「守備力」といった部分でも成長が見られる。日本代表の切り札は、世界屈指のウインガーとなりつつある。
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【了】