サッカー日本代表 最新ニュース
FIFAワールドカップカタールでの戦いを終え、次の時代に向けて新生サッカー日本代表が本格的に指導する。大きく顔触れが変わったメンバーの能力を様々なデータから数値化。各選手の能力値の平均値をランキングとして紹介する。(ポジションは日本代表でのもの。成績と市場価値は『transfermarkt』を参照)
3位:鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1996年8月5日(26歳)
市場価値:3000万ユーロ(約42億円)
22/23リーグ戦成績:23試合7得点5アシスト
日本代表通算成績:27試合7得点3アシスト
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アイントラハト・フランクフルトに所属する鎌田大地はブンデスリーガでも屈指のMFとなった。最初に加入したのは2017年夏だったが、出場機会を得られずベルギーのシントトロイデンに1年間武者修行してフランクフルトに戻ってきた。20/21シーズンはブンデスリーガで2桁アシストを記録し、今季は公式戦トータルで2桁ゴールを記録。ビッグクラブへの移籍の噂は絶えないほどの実績を残している。
活躍の理由は攻撃面での能力の高さだろう。敵陣でするすると危険なエリアに侵入する「ドリブル」、決定的なチャンスを演出する「パス」はいずれも「80」を超えている。さらに、「メンタル」の強さも際立っており、フランクフルトではPKキッカーを任されることも多い。「フィジカル」や「空中戦」などでやや数字を落としているものの、総合的に見るとブンデスリーガでも指折りの能力値と言えるだろう。
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【了】