サッカー日本代表 最新ニュース
FIFAワールドカップカタールでの戦いを終え、次の時代に向けて新生サッカー日本代表が本格的に指導する。大きく顔触れが変わったメンバーの能力を様々なデータから数値化。各選手の能力値の平均値をランキングとして紹介する。(ポジションは日本代表でのもの。成績と市場価値は『transfermarkt』を参照)
6位:伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
【写真:Getty Images】
生年月日:1993年3月9日(30歳)
市場価値:900万ユーロ(約12.6億円)
22/23リーグ戦成績:25試合5得点5アシスト
日本代表通算成績:43試合9得点10アシスト
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日年代別の日本代表と無縁だった伊東純也は、神奈川大学、ヴァンフォーレ甲府、柏レイソルとステップアップし、ヘンク(ベルギー)を経てフランスリーグで活躍するアタッカーに成長した。FIFAワールドカップロシア大会後に代表定着を果たし、カタール大会アジア予選では得点源として日本代表を牽引している。
韋駄天という言葉が似合うように、伊東の武器は日本代表トップタイの「93」を記録した「スピード」だ。右サイドから「ドリブル」で仕掛けるだけではなく、ディフェンスラインの裏を抜ける動きで決定機を作り出す。また仕掛けの種類も豊富で、クロスやカットインからの左足のシュートなど、多彩な攻撃でチャンスを生み出している。
先のワールドカップではウイングバックで守備的なタスクもこなし、献身性と運動量からくる「守備力」の高さを見せた。「スピード」以外も高い能力を持っているからこそ、ベルギーやフランスで結果を残し続けることができるのだろう。
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【了】