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スペック徹底分析! サッカー日本代表、能力値ランキング7位。最強DF! パワーとスピードを兼ね備えた新たなリーダー

シリーズ:日本代表能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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FIFAワールドカップカタールでの戦いを終え、次の時代に向けて新生サッカー日本代表が本格的に指導する。大きく顔触れが変わったメンバーの能力を様々なデータから数値化。各選手の能力値の平均値をランキングとして紹介する。(ポジションは日本代表でのもの。成績と市場価値は『transfermarkt』を参照)



7位:板倉滉(ボルシア・メンヒェングラートバッハ/ドイツ)


【写真:Getty Images】

生年月日:1997年1月27日(26歳)
市場価値:1200万ユーロ(約16.8億円)
22/23リーグ戦成績:16試合0得点2アシスト
日本代表通算成績:16試合1得点1アシスト



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 日本を代表するセンターバックに成長した板倉滉は今年1月に26歳となった。川崎フロンターレのアカデミーで育まれた才能は、22歳で海を渡った。オランダのフローニンゲン、ドイツのシャルケとステップアップし、今季からドイツの強豪ボルシア・メンヒェングラートバッハでプレーしている。

「81」を記録した「守備力」は日本代表で最高値となった。「スピード」「フィジカル」とも高い能力を持っており、1対1の強さやカバーリング能力の高さが際立つ。ボルシアMGではダニエル・ファルケ監督から絶大な信頼を得ており、FIFAワールドカップカタール後はフル稼働を続けている。

 得点こそさほど多くないが、攻守においてセットプレーではその「空中戦」の強さがチームの武器になる。また、川崎時代にボランチでプレーしていたこともあり、正確な「パス」能力でチームのビルドアップを先導している。まさに、現代のセンターバックに求められる能力を兼ね備える選手に板倉は成長している。

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【了】

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