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【サッカー日本代表スタメン案】W杯後の初陣に推す11人は? ウルグアイ戦の先発イレブンを厳選

text by 編集部 photo by Getty Images

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サッカー日本代表は24日、キリンチャレンジカップ2023でウルグアイ代表と対戦する。ベスト16での敗退となったFIFAワールドカップカタール2022後最初のゲームに、森保ジャパンはどのようなメンバーで臨むべきなのだろうか。スタメン案を紹介する。


日本代表が2023年の初陣へ


【写真:Getty Images】

 アルゼンチン代表の優勝でFIFAワールドカップカタール2022が閉幕してから約3ヶ月。サッカー日本代表が、いよいよ再スタートを切る。

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 2023年最初の相手はウルグアイ代表だ。同国はカタールW杯でグループリーグ敗退の憂き目にあったが、FIFAランキングは日本よりも上位。フェデリコ・バルベルデやマヌエル・ウガルテなど欧州トップレベルで輝きを放つ選手も存在しており、格好のテストマッチになることは間違いないだろう。

 この3月シリーズはカタールW杯明け後初の代表活動ということで、“W杯組と新世代の融合”が1つのテーマとして挙がるだろう。今回は、そうした点を考慮しながらスタメン案を組んでいく。

 GKはシュミット・ダニエル、谷晃生、大迫敬介の3人が招集されている。1番手候補は経験値で勝るシュミットと言っていいだろう。東京五輪世代の後輩2人に頼もしい姿を見せたい。

 吉田麻也、長友佑都、酒井宏樹らが選外で、冨安健洋が負傷のためチームを離れた最終ラインは必然的にフレッシュな顔ぶれが並ぶ。

 センターバックの一角にはカタールW杯でも活躍した板倉滉を置きたい。上記した通り吉田や冨安が不在となるため、板倉には今シリーズでディフェンスリーダーとしての役割が求められるだろう。

 板倉の相棒にはグラスホッパーで経験を積む瀬古歩夢を推す。対人戦の強さはもちろんのこと、流れを一気に変える高精度ロングフィードは必見だ。

 左サイドバックは伊藤洋輝。カタールW杯・グループ第2節、コスタリカ代表戦のパフォーマンスによりネガティブなイメージが付いてしまっているが、ここでそれを払拭してほしい。

 酒井と山根視来が外れた右サイドバックは菅原由勢、橋岡大樹、半田陸と楽しみな面々が揃う。その中でもスタメンで見たいのは、オランダのAZで結果を残す菅原だ。非凡な技術とスピード、インテリジェンスを発揮した攻撃性能の高さは、新生・森保ジャパンの武器になるかもしれない。

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