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メスト・エジル、34歳で現役引退を決断
トルコ1部のイスタンブール・バシャクシェヒルFKに所属する34歳の元ドイツ代表MFメスト・エジルが22日、自身のインスタグラムを通じ、現役引退することを発表した。最近の数ヶ月の度重なる怪我が、現役引退を決断するに至った主な理由として挙げている。
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エジルはシャルケの下部組織で育ち、2006年にトップチームへ昇格。2008年に1月にヴェルダー・ブレーメンへ移籍すると、2009/10シーズンに公式戦46試合で10得点29アシストを記録し、さらにドイツ代表として2010年の南アフリカワールドカップで活躍したことで注目を浴び、2010年8月にレアル・マドリードへ移籍する。
2011/12シーズンはレアルでリーグ優勝に貢献。2013年9月にはアーセナルへ移り、2021年1月にアーセナルを去るまでに、FAカップなど数多くのタイトルを獲得している。その後はトルコ1部のフェネルバフチェSKへの移籍を経て、2022年7月からイスタンブール・バシャクシェヒルFKでプレーしていた。
エジルは自身のインスタグラムを通じ「これまで約17年間、プロのサッカー選手として活躍する機会に恵まれた。この信じられないほどの機会に恵まれたことに感謝している。しかし、ここ数週間、数ヶ月の間にいくつかの怪我にも見舞われた。サッカーという大舞台を去る時が来たということを感じたんだ」と語り、現役引退することを発表した。
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