サッカー最新ニュース
【写真:Getty Images】
クリスティアーノ・ロナウドがチームを救った!
サウジ・プロフェッショナルリーグ(サウジアラビア1部)第21節、アル・ナスル対アブハーが現地時間18日に行われた。この試合では、アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが超強烈なゴールを叩き込んでいる。
【今シーズンの欧州サッカーは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
前節アル・イテハドに敗れたアル・ナスルは、この日も苦戦。26分に先制ゴールを奪われると、その後はゴールが遠く、残り15分を切った時点で0-1とリードを許していた。
そんなチームを救ったのが、先日発表されたポルトガル代表にも名を連ねたC・ロナウドだった。
78分、アル・ナスルはゴールから約30mの位置でフリーキックを獲得。キッカーを務めたC・ロナウドは“いつも通り”長い助走をとると、右足を思い切り振り抜いた。強烈なボールは壁の間をすり抜け、ゴールの左下に突き刺さっている。
この芸術的なFK弾に、アブハーのDFは思わず頭を抱えた。C・ロナウドがFKからゴールを奪うのは、マンチェスター・ユナイテッドに所属していた2021/22シーズンのプレミアリーグ第33節、ノリッジ戦以来のこととなった。
C・ロナウドの今季リーグ戦9得点目で同点に追いついたアル・ナスルは、86分に逆転。そのまま2-1で勝利している。