冨安健洋 最新ニュース

冨安健洋、怪我の状況は？

　UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）ベスト16の2ndレグ、アーセナル対スポルティングCPの試合が現地時間16日に行われ、PK戦の末にアーセナルが敗退した。この試合で負傷したアーセナルの日本代表DF冨安健洋について、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が言及した。英メディア『フットボールロンドン』が報じている。

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　冨安はガブリエウ・ジェズスやガブリエウ・マルティネッリ、リース・ネルソンなどと共に先発出場。しかし、試合開始して9分で冨安にアクシデントが襲う。冨安が守備の対応をした後、足に違和感を感じた冨安はその場に座り込んだ。プレー続行不可能と判断され、ベン・ホワイトとの交代で冨安がベンチに下がる。

　19分にグラニト・ジャカが先制点を決めた後、21分にはアーセナルのウィリアン・サリバも負傷交代。62分にはスポルティングCPのペドロ・ゴンサウヴェスに同点ゴールを決められ、試合は1-1の引き分けに。2戦合計3-3で延長突入後も決着はつかず、試合の行方はPK戦に委ねられることになった。そして、PK戦の末にアーセナルの敗退が決まっている。試合後、冨安の負傷について質問されたアルテタ監督は「まだ具体的にはわからないが、冨安の反応や発言からして、かなり深刻そうだ」と語り、長期離脱の可能性を示唆した。

【了】