サッカー日本代表 最新ニュース
【写真:Getty Images】
日本代表の最新メンバーが発表!
日本サッカー協会(JFA)は15日、今月のキリンチャレンジカップ2023に臨むサッカー日本代表メンバーを発表した。日本代表は24日にウルグアイ代表、28日にコロンビア代表とそれぞれ対戦する。今シリーズに臨む26人から、ベストメンバーと最新序列を予想する。
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GKは3人が招集された。ファーストチョイスはFIFAワールドカップカタール2022にも出場したシュミット・ダニエルになるだろう。2番手に谷晃生、3番手に大迫敬介という序列が予想される。
吉田麻也不在のセンターバックは冨安健洋と板倉滉のコンビがベストだ。長友佑都のいない左サイドバックを本職とするのはバングーナガンデ佳史扶のみだが、すぐに1番手とはならないだろう。本職CBの伊藤洋輝がファーストチョイスになりそうだ。
右サイドバックではカタールW杯に臨んだ酒井宏樹と山根視来が選外。菅原由勢、橋岡大樹、半田陸というフレッシュな顔ぶれになった。序列としてはオランダで結果を残す菅原が1番手になることが濃厚だが、いずれにしても激しいレギュラー争いが繰り広げられる。
ダブルボランチは遠藤航と守田英正のコンビが不動。トップ下は鎌田大地がファーストチョイスになるはずだが、同選手はボランチでの起用も考えられる。そうなった場合はレアル・ソシエダでもトップ下を務める久保建英にバトンが渡るはずだが、横浜F・マリノスの西村拓真にも同ポジションでのチャンスが与えられるかもしれない。
サイドは豊富な戦力を揃える。右サイドはスピード自慢の伊東純也が1番手のはずだが、カタールW杯で結果を残した堂安律や好調の久保もおり、誰がピッチに立っても期待できる陣容だ。左サイドはブライトンでスーパーな活躍を披露する三笘薫が君臨する。初招集の中村敬斗がどこまで存在感を示すか注目したい。
FWはカタールW杯と同じ前田大然、浅野拓磨、上田綺世、町野修斗の4人が招集された。引き続き大本命というべき選手はいないが、1番手はカタールW杯でも結果を残した前田になるだろう。他の3人がどれだけプレッシャーをかけられるか。