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伊藤涼太郎の代表招集はあるのか?
キリンチャレンジカップ2023に向けた日本代表のメンバー発表会見は本日の14時に行われる予定だ。それに先駆け、ブラジルメディア『グローボ』が、J1のアルビレックス新潟に所属する25歳の伊藤涼太郎を注目選手に挙げ、日本代表に相応しい選手として推奨した。
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伊藤は2016年に高卒ルーキーとして浦和レッズに加入。しかし、主力に定着することはできず、水戸ホーリーホックや大分トリニータへ期限付き移籍して経験を積むことになる。2022年にアルビレックス新潟へ完全移籍すると、42試合で9得点11アシストの活躍を見せてチームのJ1昇格に貢献した。勢いそのままに今季開幕戦のセレッソ大阪戦では2アシストをマーク。北海道コンサドーレ札幌戦と川崎フロンターレ戦では1得点ずつ決め、4試合で2得点2アシストの活躍を見せている。
同メディアはタイトルに「伊藤涼太郎がMVP級の活躍。アルビレックス新潟がJリーグで快進撃」とつけ、「アルビレックス新潟のスタートダッシュは、特に2つの理由で印象的だった。一つ目は、アグレッシブなサッカーを展開し、優勝候補のチームさえも破っていること。J2から上がってきたばかりとは思えないほどだ。二つ目は、Jリーグで他に類を見ないほどの決定力を持つ選手がいること。伊藤は自分のポテンシャルを発揮できるクラブを見つけ、J1では実質的なルーキーながら、MVPに値するサッカーを披露している」との評価を下し、「招集される可能性がある中で、最も見たいものの一つ」と伝えている。
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