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アルビレックス新潟が川崎フロンターレ撃破
明治安田生命J1リーグ第4節の2試合が11日に行われた。ヴィッセル神戸はノエビアスタジアム神戸に浦和レッズを迎え、0-1で敗れて今季初黒星となった。デンカビッグスワンスタジアムに川崎フロンターレを迎えたアルビレックス新潟は、1-0で勝利して開幕から無敗をキープしている。
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前節のガンバ大阪戦で左膝前十字靭帯を損傷した菊池流帆を欠く神戸は、菊池に代わって本多勇喜を起用。前節、逆転で今季初白星を手にした浦和は、前節と同じ11人をピッチに送り出している。
先制したのは浦和。マリウス・ホイブラーテンのロングボールを大久保智明が落とし、ゴール正面に走りこんだ伊藤敦樹が左足でゴールに蹴りこんだ。1点を追う神戸はセットプレーのチャンスこそ作るが、強度の高い浦和の守備陣を崩すことができない。
2桁に達したコーナーキックのチャンスを活かすことができなかった神戸は無得点で試合を終え、浦和が1-0で勝利した。
前節から先発メンバー1人を変更した新潟は川崎を相手に先制する。渡邊泰基がボール奪取し、パスを受けた伊藤涼太郎がペナルティーエリア手前から右足を振り抜いてゴールに突き刺した。
前半に大島僚太の負傷により1枚の交代カードを切っていた川崎は、ハーフタイムに山村和也を下げ、18歳の松長根悠仁を起用する。新潟は攻め込まれる場面もあったが、小島亨介の好セーブもあってゴールを許さない。最後まで集中力を切らさなかった新潟が1-0で勝利し、開幕からの無敗を継続している。
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