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明治安田生命Jリーグが開幕し、J1リーグは第3節まで消化し、3月にはサッカー日本代表がワールドカップ後初陣を迎える。Jリーグでは新シーズンで台頭した新戦力やルーキー、昨季よりレベルアップを見せる若手選手も多い。今回は、評価急上昇中の若手5人をピックアップして紹介する。※情報は3月8日時点
MF:平河悠(FC町田ゼルビア)
生年月日:2001年1月3日(22歳)
2022リーグ戦成績:16試合2得点2アシスト
2023リーグ戦成績:3試合1得点0アシスト
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19人の新加入選手を迎え入れ、高校サッカーから異例の転身となった黒田剛監督を招聘した新生FC町田ゼルビアで、異彩を放っているのがサイドでプレーする平河悠だ。ここまで3試合すべてに先発し、第3節では相手を背負いながらペナルティーエリアでパスを受けてゴール右隅にシュートを決め、今季初得点をマークしている。
佐賀東高校から山梨学院大学に進み、3年次に特別指定選手に登録されてリーグ最終節でデビューを果たした。昨季も特別指定選手ながら開幕節から計16試合に出場し、2得点2アシストをマーク。“大卒1年目”の今季は開幕から主力としてプレーしている。
三笘薫や伊東純也と同じ匂いを感じさせる「ドリブラー」だ。両足を巧みに使いこなし、どちらのサイドからも仕掛けることができる。初速もあり、対応する守備者にとっては嫌な相手だ。年代別代表での経験はないが、今後も結果を残していけば、パリ五輪のU-22日本代表入りも可能なポテンシャルを持っている。
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