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明治安田生命Jリーグが開幕し、J1リーグは第3節まで消化し、3月にはサッカー日本代表がワールドカップ後初陣を迎える。Jリーグでは新シーズンで台頭した新戦力やルーキー、昨季よりレベルアップを見せる若手選手も多い。今回は、評価急上昇中の若手5人をピックアップして紹介する。※情報は3月8日時点
DF:角田涼太朗(横浜F・マリノス)
生年月日:1999年6月27日(23歳)
2022リーグ戦成績:18試合0得点0アシスト
2023リーグ戦成績:3試合0得点0アシスト
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浦和レッズジュニアユース出身で、前橋育英高校を経て筑波大学に進学した角田涼太朗は、大学3年生だった2020年10月に横浜F・マリノスで特別指定選手としてJリーグデビューしている。翌年7月には大学在学中ながらプロ契約を結び、プロキャリアをスタートさせた。
実質プロ2年目の昨季は自己最多のリーグ戦18試合に出場する飛躍のシーズンとなった。序盤戦でチャンスを掴み、リーグ戦やAFCチャンピオンズリーグも経験。しかし、夏場以降は出番を失い、手応えと課題の両方を得たシーズンとなった。
今季は開幕からフルタイム出場を続けている。ボールを運んで縦パスを刺せる能力が高く、サイドバックもこなせる器用さを持つ。「今年はもっと守れる選手になりたい」と本人は言うが、カバーリング能力も高く、クレバーさを感じさせるプレーが魅力。マリノスでさらに頼もしい選手になれば、近い将来に日本代表のユニフォームを着ることも夢ではない。
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