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Jリーグ 2年前

Jリーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング11~15位【2023年最新版】

text by 編集部 photo by Getty Images

13位:柏レイソル


【写真:Getty Images】


監督:ネルシーニョ
2022 J1リーグ戦成績:7位(13勝8分13敗)
総市場価値:1348万ユーロ(約16.2億円)
最高額選手:マテウス・サヴィオ、ジェイ=ロイ・フロート、古賀太陽

 13位に入ったのは、ネルシーニョ体制5年目を迎えた柏レイソルだ。同クラブはスカッド34人中、新加入のオウイエ・ウイリアムと熊澤和希に市場価値がついていないが、総市場価値は1348万ユーロ(約16.2億円)となっている。

 クラブ内で最高額の100万ユーロ(約1.2億円)を記録したのは、マテウス・サヴィオ、ジェイ=ロイ・フロート、古賀太陽の3選手。次いでU-20日本代表経験がある山田康太が85万ユーロ(約1億円)で、その後ろには80万ユーロ(約9600万円)で細谷真大、小屋松知哉、仙頭啓矢が並んでいる。

 柏で注目なのは、昨季サッカー日本代表に初選出された細谷だろう。上記した同選手の市場価値は、パリ五輪世代のJリーガーでは2位タイだ。今季同クラブが上位進出できるかどうかは、ここまで公式戦4試合で3ゴールを決めている若きエースの活躍にかかっているだろう。

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