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サッカーU-20日本代表は9日、AFC U-20アジアカップウズベキスタン2023のグループ第3節でU-20サウジアラビア代表と対戦し2-1で勝利。この試合のパフォーマンスはどうだったのだろうか。U-20サウジアラビア代表戦に出場した選手（出場時間の短い選手は除く）、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。
松木玖生の2ゴールで全勝突破
【写真：2023 Asian Football Confederation （AFC）】
【U-20日本 2-1 U-20サウジアラビア U-20アジアカップ】
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木村凌也 7.0
失点は仕方なし。一度危険なキャッチミスがあったが、全体的には良い内容で、前半終了間際のビッグセーブは見事だった
屋敷優成 6.5
積極的な攻撃参加で相手を苦しませた。肝心な守備でも1対1で簡単に負けず、高い強度を保っていた
菊地脩太 6.5
とくに後半は相手に勢いがあったが、我慢強く対応。ボックス内でのプレーも冷静で最小失点に貢献した
田中隼人 6.5
立ち上がりにいきなりミスも、その後は落ち着いた対応を披露。効果的な縦パスも何度か繰り出した
松田隼風 5.5
前半には的確なカバーリングでピンチを救った。しかし、ピッチコンディションに苦戦した印象は否めず、軽率なミスも
山根陸 7.5
広い視野をもって正確なパスを何度も捌いた。松木玖生の先制ゴールに繋がった高精度のロングフィードは見事で、後半にはコーナーキックから2点目をアシスト
安部大晴 6.5
3列目からの的確なサポートで攻撃に厚みをもたらす。松木玖生の先制ゴールをお膳立てと先発起用に応えた
横山歩夢 6.0
何度かスピード感あふれる縦突破でチャンスを作った。ただ、クロス等の精度には物足りなさも
松木玖生 8.0
卓越したテクニックから貴重な先制ゴールをゲット。後半にはセットプレーからネットを揺らすなど、文句なしのMVP
北野颯太 6.0
狭いエリアでも失わないテクニックはさすが。シュートも積極的に放ったが、ゴールだけが足りなかった
熊田直紀 6.0
ゴール前ではなかなか持ち味を出せなかった。しかし、随所でポストプレーの上手さは光っていた
髙橋仁胡 6.0
キルギス戦ではやや緊張感があったが、この日は堂々とプレー。71分の決定機は決め切りたかった
諏訪間幸成 5.5
セットプレーでマークに付ききれず失点を招いた。無失点で逃げ切るというタスクを果たせず
松村晃助 5.5
ボールホルダーに激しく寄せるもイエローカードを貰ってしまい、次戦は出場停止に
坂本一彩 5.5
出場時間や試合の流れもあって持ち味を発揮できたシーンは少なかった
甲田英將 –
出場時間短く採点不可
冨樫剛一監督 6.0
4-2-3-1でスタートし、後半には3バックへ変更。無失点とはならなかったが、全勝突破を果たした
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【了】
