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古橋亨梧が20得点到達でチーム最高評価「ディフェンダーにとっては悪夢」前田大然をアシストも

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・井手口陽介)最新ニュース


【写真:Getty Images】



古橋亨梧、1ゴール1アシストの大活躍

 スコティッシュ・プレミアシップ第27節、セルティック対ハーツの試合が現地時間8日に行われ、セルティックが3-1の勝利をおさめた。この試合でセルティックに所属する古橋亨梧が1得点1アシストの活躍を見せ、リーグ戦20得点に到達した。スコットランドメディア『セルティックウェイ』が同選手に対して高評価を下している。



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 古橋と前田大然は先発出場。6分にハーツのジョシュ・ギネリーに先制点を許してしまうが、25分には古橋のクロスに前田が合わせて同点ゴールを決めた。さらに60分、アーロン・ムーイからパスを受けた古橋が左足で逆転ゴールを決める。84分にはセアド・ハクシャバノヴィッチも得点し、セルティックが3-1の勝利をおさめている。

 同メディアは古橋とアンソニー・ラルストン、キャメロン・カーター=ヴィッカースにチーム最高評価となる10段階中「8.0」の採点を与えた。古橋に関する寸評では「前節のセント・ミレン戦は空振りに終わったが、ここまで素晴らしい活躍を見せているストライカーは公式戦25点目を狙っていた。この日本人はボールを完璧に滑らせ、同僚の前田のゴールをアシストして1-1とする。彼はディフェンダーにとっては悪夢のような相手だ。ハーツのコーナーキックでは、しっかりとした守備を披露。そして、セルティックの逆転弾となる公式戦25点目を決めた」と評価している。

【了】

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