4位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)
在籍期間:2018年夏~2021年夏
クラブ通算成績:134試合101得点
代表通算成績:196試合118得点
クリスティアーノ・ロナウドは134試合で101ゴールを記録した。出場1試合あたりのゴール数は「0.75」で、このランキングに登場する選手の中でトップの数字だ。
レアル・マドリードで数々の功績を残し、同クラブの歴代最多得点記録も更新したC・ロナウドがユベントスにやってきたのは2018年の夏だった。3100万ユーロ(約37億円)の年俸はダントツでセリエA最高給。移籍金は総額1億1200万ユーロ(約134億円)という大型取引だった。
セリエA1年目で21ゴールを決めたC・ロナウドは、2年目に31ゴールを記録すると、3年目には29ゴールで得点王に輝き、その高額サラリーに見合った選手であることを証明した。
C・ロナウドがいることで守備がおそろかになることや、攻撃が単調になることはたびたび指摘されていたことは事実としてある。ただ、監督として使いにくい側面があったとしても、驚異の決定力は誰にも真似できない武器だった。