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セリエA 2年前

ユベントス、最悪の補強は…歴代ガッカリ高額移籍5人。総額259億円、大金を無駄にした男たち

シリーズ:歴代ガッカリ高額移籍5人 text by 編集部 photo by Getty Images

FW:クリスティアーノ・ロナウド


【写真:Getty Images】


生年月日:1985年2月5日
移籍金:1億1700万ユーロ(約140億円)
在籍期間:2018年7月~2021年8月
リーグ戦成績:98試合81得点17アシスト

 クリスティアーノ・ロナウドはレアル・マドリードに在籍した9シーズンで、公式戦438試合450得点という驚異的な数字を記録した。絶対的エースとして史上初のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇など、計16個ものタイトルをもたらしたが、クラブとの関係性が悪化したことで2018年夏に退団することとなった。

 そんな同選手に目を付けたのが、当時セリエAで7連覇していたユベントスだ。レアルで圧巻のパフォーマンスを披露していたものの、当時33歳だったC・ロナウドに対して同クラブは1億1700万ユーロ(約140億円)もの移籍金を支払って獲得した。
 
 C・ロナウドはセリエAでも18/19シーズンは21得点、19/20シーズンは31得点、さらに20/21シーズンは29得点とゴールを量産。セリエA9連覇に貢献した。だが、CLではベスト8止まり。95/96シーズンを最後にCLで優勝できていないユベントスは、レアル在籍時に5シーズン連続でCL得点王となった活躍をかって獲得したようだが、期待を大きく裏切る結果となってしまった。


【了】

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