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日本代表 2年前

日本人最強の10代は誰だ!? サッカーU-20日本代表市場価値ランキング1~10位【AFC U-20アジアカップ】

6位タイ:坂本一彩


【写真:Getty Images】


市場価値:15万ユーロ(約1800万円)
生年月日:2003年8月26日(19歳)
所属クラブ:ファジアーノ岡山
経歴:ソレッソ熊本→JFAアカデミー福島U-15→ソレッソ熊本→ガンバ大阪ユース→ガンバ大阪
2022リーグ戦成績:9試合1得点0アシスト

 宇佐美貴史や堂安律と同じようにガンバ大阪ユースからトップチームに昇格した坂本一彩。ユース時代の2020シーズンはJ3リーグで11試合に出場し、トップチームに昇格した昨季はJ1で9試合に出場して初ゴールもマークしている。さらなる成長を期して、今季は期限付きでファジアーノ岡山に加入している。

 ジュビロ磐田との開幕節では角度のない位置からゴールを決め、今季は幸先の良いスタートを切った。岡山では櫻川ソロモンと2トップで並ぶ形でプレーしているが、攻撃的なポジションをマルチにこなすことができる高いテクニックとあらゆるエリアに顔を出してプレーに絡む機動力が持ち味だ。

 15万ユーロ(約1800万円)が坂本一彩の市場価値。先輩の堂安がFIFA U-20ワールドカップで3得点を挙げ、大会後に海を渡ったように、坂元にとってはこの数か月が大きなチャンスになるかもしれない。

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