エバートン、強敵に挑むメンバーは?
プレミアリーグ第7節延期分、アーセナル対エバートンが現地時間1日にエミレーツ・スタジアムで行われる。この試合に果たして両チームはどのようなメンバーで臨むのだろうか。続いては、アウェイのエバートンのスタメンを予想する。
今季のエバートンは絶不調。フランク・ランパード監督の下ではプレミアリーグ20試合で3勝しかすることが出来ず、クラブは今年1月に同監督を解任した。
後任としてショーン・ダイチ監督が就任して以降はここまでリーグ戦2勝2敗。就任初戦ではホームでアーセナルを下したが、なかなかチームは調子を上げることが出来ず、現在は降格圏の18位に沈んでいる。
敵地でアーセナルに勝利することが出来れば、残留に向けて大きな1勝となるが、果たして。
予想スタメンはGKにジョーダン・ピックフォード。最終ラインは右からシェイマス・コールマン、コナー・コーディ、ジェームス・ターコウスキー、ヴィタリー・ミコレンコが並ぶだろう。
アンカーはイドリッサ・ゲイェ。インサイドハーフはアブドゥライェ・ドゥクレとアマドゥ・オナナの2人が務め、両サイドハーフは右にアレックス・イウォビ、左にはドワイト・マクニールが入ると予想する。
そして1トップは、ニール・モペイが濃厚だろう。エースのドミニク・キャルバート=ルーウィンは、第22節のアーセナル戦で負傷して以降欠場が続いていた。現在はトレーニングに復帰しているようだが、先発出場は難しいのではないだろうか。