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【写真：Getty Images】
上田綺世が今季12ゴール目をマーク
ジュピラー・プロ・リーグ第27節、オイペン対セルクル・ブルッヘが現地時間25日にケーアベックスタジアムで行われた。この試合では、サッカー日本代表FW上田綺世が今季12ゴール目を決めている。
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敵地に乗り込んだセルクル・ブルッヘは、試合序盤にPKを献上。10分に先制点を許したが、直後の13分にアブ・フランシスが決めて同点に追い付く。その後、オイペンは17分に退場者を出して10人となったが、28分に勝ち越しゴールを決められた。
だが、1点ビハインドで迎えた39分、セルクル・ブルッヘは敵陣左サイドからのロングスローを入れる。このボールは相手DFに弾かれたが、ペナルティーエリア内で高く上がったボールをティボ・サマーズがゴール前へ送ると上田が相手DF2人に寄せられながらヘディングシュートを放ち、同点弾を決めてみせた。
2-2で迎えた63分にはジャン・マルスランが逆転ゴールを決めたが、オフサイド判定によりノーゴールに。セルクル・ブルッヘはその後も何度か決定機を作ったが決めきれず、試合は2-2の引き分けに終わった。
