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明治安田生命J1リーグの2023シーズンが幕を開け、盛り上がりをみせている。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの5位を紹介する。※市場価値は2月1日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
5位:ダヴィド・モーベルグ(浦和レッズ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1994年3月20日
市場価値:180万ユーロ(約2.2億円)
2022リーグ戦成績:20試合8得点1アシスト
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スウェーデン代表としてのプレー経験も持つダヴィド・モーベルグは、昨年に浦和レッズに加入した。序盤はなかなか結果を残すことができなかったが、夏場にはそれまでが嘘だったかのように躍動。リーグ戦で多くの勝ち点をもたらしただけでなく、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では決勝進出の立役者となっている。
左利きのモーベルグは右サイドが主戦場。カットインの鋭さはもちろん、縦への強さも持っており、一列後ろにいる酒井宏樹のサポートをうまく使いながら相手を恐怖へと陥れている。また、キック精度の高さも特筆すべき武器で、ファーサイドを狙ったシュートやクロスでゴールへの道を切り拓くなど、頼もしい10番と言える。
浦和に加入した当時のモーベルグの市場価値は200万ユーロ(約2.4億円)で、波に乗る前の昨年6月の更新で180万ユーロ(約2.2億円)にダウンした。今年1月のアップデートでその金額から変動がなかったのは少々意外だったが、今季の活躍次第では再び200万ユーロを超えるだろう。
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