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【写真:Getty Images】
オルンガは今も規格外!
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・西地区の準々決勝、アル・ドゥハイル(カタール)対アル・シャバブ・リヤド(サウジアラビア)が現地時間23日に行われた。この試合では、元柏レイソルのケニア代表FWマイケル・オルンガが圧巻の2ゴールを叩き出している。
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この試合、アル・ドゥハイルとアル・シャバブの両者ともになかなかゴールネットを揺らせず、時計の針は75分を過ぎた。すると、ラスト15分で元JリーグMVPの怪物FWが大暴れ。一気に試合を動かした。
まずは77分、右からのコーナーキックを恵まれた体を生かして豪快にヘディングシュート。DFのマークをまったく苦にせず、ファーサイドのゴールネットを揺らしてみせた。そして85分には、右サイドを抜け出した味方からの折り返しを冷静にプッシュ。勝利を決定づける2点目を奪った。
なお、アル・シャバブのGKは韓国代表のキム・スンギュ。こちらもご存知の通り元柏の選手で、オルンガはかつての頼もしいチームメイトから2点を奪ったことになる。
アル・ドゥハイルは終盤に1点を失ったが、オルンガのおかげで2-1の逃げ切りに成功し、ACLベスト4入りを達成。浦和レッズが待つファイナル進出を目指す準決勝では、サウジアラビアのアル・ヒラルと対戦することが決まった。