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明治安田生命J1リーグの2023シーズンが幕を開け、盛り上がりをみせている。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの4位を紹介する。※市場価値は2月1日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
4位:ネタ・ラヴィ(ガンバ大阪)
【写真:Getty Images】
生年月日:1993年1月13日
市場生年月日:1996年8月25日
市場価値:180万ユーロ(約2.2億円)
22/23リーグ戦成績:17試合0得点2アシスト(マッカビ・ハイファ)
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4位には、今季よりJリーグに初参戦するネタ・ラヴィがランクインした。同選手はイスラエルの強豪マッカビ・ハイファの下部組織出身で、トップチームではキャプテンも務めた実力者。「イスラエル国内最高のMF」とも称されていたようで、2022/23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)の舞台でパリ・サンジェルマン(PSG)やユベントス相手に堂々たるプレーを披露した。
ラヴィは中盤底を本職とする選手だ。身長177cmと大柄ではないが、ボール奪取能力にはかなり定評がある。また、ビルドアップ時は低い位置でキープすることを恐れることなく、相手に寄せられても重心の逆を突いたターンなどでしっかりと前を向くことができる。得点やアシストにはそこまで期待できないが、時折みせるミドルシュートは可能性を感じさせる。
2023シーズンの第1節、柏レイソル戦で途中出場し、限られた時間の中でも何度か持ち味を発揮していたラヴィ。現在26歳とまだまだこれからの選手であり、1年後には180万ユーロ(約2.2億円)という市場価値が大きく伸びているかもしれない。それだけ期待できる選手だ。
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