レアル・マドリード最新ニュース
100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いサッカー選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値、成績は2月22日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
15位:デクラン・ライス(ウェストハム/イングランド代表)
生年月日:1999年1月14日
市場価値:8000万ユーロ(約96億円)
22/23シーズンリーグ成績:22試合1得点2アシスト
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ウェストハムの主将を務めるMFデクラン・ライスは、今後の去就にも注目が集まる有力選手だ。
2014年にウェストハムの下部組織に加わったライスは、2017年にトップデビュー。2017/18シーズンのプレミアリーグで26試合に出場すると、以降は完全にウェストハムの中心選手として君臨するようになった。
188cmの長身を活かしたボール奪取や縦への推進力が武器のライス。すでに毎年のようにビッグクラブへのステップアップが噂となってきただけあり、市場価値は2021年末の時点で7500万ユーロ(約90億円)になっていた。そこから2022年にはカタールワールドカップを経験するなどして順調に価値を高めている。
ライスとウェストハムの契約は2024年6月まで。契約延長はなく、今年夏こそステップアップのときだと言われている。熾烈な争奪戦を制するには、相当な額の移籍金が必要になるだろう。