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明治安田生命J1リーグの2023シーズンが幕を開け、盛り上がりをみせている。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの3位を紹介する。※市場価値は2月1日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
3位:ピエロス・ソティリウ(サンフレッチェ広島)
【写真:Getty Images】
生年月日:1993年1月13日
市場価値:190万ユーロ(約2.3億円)
2022リーグ戦成績:7試合1得点0アシスト
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母国キプロスのAPOELニコシア、デンマークのFCコペンハーゲン、ブルガリアのルドゴレツ・ラズグラドなど、欧州の様々なクラブでプレーしてきたピエロス・ソティリウは、昨年夏にサンフレッチェ広島に加入。Jリーグ史上初のキプロス人選手となり、注目を集めた。
昨季のハイライトは、やはりセレッソ大阪とのYBCルヴァンカップ決勝だろう。ソティリウはこの試合で途中出場を果たすと、後半アディショナルタイムに2ゴールを奪ってチームを逆転勝利に導いている。その活躍で、大会MVPにも選出された。しかし、J1リーグでは1得点に留まっており、シーズン全体でみれば、活躍は限定的だったと言わざるを得ないだろう。
市場価値の変動も、昨季のソティリウの物足りなさを表しているかもしれない。広島への加入時220万ユーロ(約2.6億円)あったが、今年1月の更新で190万ユーロ(約2.3億円)に下がっている。フルシーズンを戦うことができる今季は勝負の1年と言え、欧州で披露してきたようなパフォーマンスに期待したい。
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