三笘薫 最新ニュース
三笘薫も将来日本のスターになる?
ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は今季公式戦22試合に出場し7得点2アシストを記録している。急速に成長を遂げ、アーセナルなど複数のクラブから関心を示されるようになった。RCストラスブールの元日本代表GK川島永嗣が三笘について言及したと、ベルギーメディア『ウォルフット』が報じている。
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三笘は2021年8月に川崎フロンターレからブライトンへ移籍金250万ポンド(約4億円)でブライトンに完全移籍するも、代表経験が少なかったことから、1年間はベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍した。そして、同年10月のRFCスラン戦でハットトリックを達成すると、それ以降はチームの主力に定着。レンタル期間満了で2022年7月にブライトンへ復帰すると、今季は得意のドリブルを駆使して印象的な活躍を見せている。
同メディアのインタビューに応じた川島は、三笘について「彼はブライトンに大きな影響を与えています。ワールドカップ以降、彼はより自信を持ち、素晴らしい活躍を見せている」と評価。本田圭佑や中村俊輔氏のような日本のスターになれるか問われると「そう思います。今の日本には、ワールドカップでの活躍によって、長く日本を引っ張っていけるような選手たちがいます。この世代は新しい次元に入ったので、日本サッカーが次のレベルに行くのを早く見たいです」と答えた。
そして、最後に日本人選手に欠けているものに関して質問されると「ヨーロッパの最高峰でプレーする経験豊かな選手がたくさんいます。例えばアーセナルには冨安がいますし、他にもビッグリーグや非常に重要なクラブに所属している選手もいます。しかし、クロアチアを見てみると…2018年のワールドカップ決勝戦には、モドリッチや他の選手がビッグクラブにいました。彼らには、まだ僕らが持っていない経験がある。そういったものは足りないが、正しい道を歩んでいると思います」と語っている。
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