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グアルディオラ監督、過密日程を考慮か?
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の1stレグ、ライプツィヒ対マンチェスター・シティの試合が現地時間22日に行われ、試合は1-1の引き分けに終わった。交代カードを一つも使わなかった理由について、マンCを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が明かした。英メディア『BTスポーツ』が報じている。
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マンCはアーリング・ハーランドやイルカイ・ギュンドアン、リヤド・マフレズなどが先発出場。27分には、ギュンドアンからパスを受けたマフレズがゴールを決めてマンCに先制点が入る。しかし、70分にライプツィヒのヨシュコ・グヴァルディオールにゴールを決められ同点に追いつかれた。その後はお互いに得点を決められず、試合は1-1の引き分けに終わっている。
ライプツィヒが選手5人を入れ替えたのに対し、マンCは一人も途中出場する選手がいなかった。サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、2018 年10月のマンチェスター・ユナイテッド対ユベントスの試合以来、CLで交代カードを使わなかった最初のチームになったという。
引き分けに終わったが、グアルディオラ監督は「試合には満足している」と語った。無得点で終わったものの「何を期待していたんだ? ここで親善試合をすることを? ライプツィヒの試合は何試合見たことがあるんだ? 5-0で勝つと思われているようだが、そんなに簡単ではない。現実はそう上手くいかないよ」と述べている。
交代カードを使わなかった理由に関しては「我々は大会に参加し続けているが、すでに敗退した大きなクラブもある。10日間で4試合もある上に移動もある。我々は良いチームであり、良い試合をしており、これからも続けていく。特に中盤が良かったため、私は最終的にこのイレブンを変更することなく維持することにした」と説明している。
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