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明治安田生命J1リーグの2023シーズンが幕を開け、盛り上がりをみせている。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの2位を紹介する。※市場価値は2月1日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
2位:鈴木優磨(鹿島アントラーズ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1996年4月26日
市場価値:200万ユーロ(約2.4億円)
2022リーグ戦成績:32試合7得点10アシスト
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鹿島アントラーズの下部組織で育った鈴木優磨は、2015年にトップチーム昇格。そこから急成長し、Jリーグ屈指のゴールハンターとなると、2019年には活躍をベルギーのシント=トロイデンへと移した。しかし、欧州でも結果を残していたが、昨年に鹿島に復帰。他の欧州クラブへの移籍も噂されていた中での日本復帰となったため、多くのファンに衝撃を与えた。
その鈴木は復帰1年目から躍動。とくに上田綺世との関係性が抜群によく、フィニッシャーとしてだけでなくチャンスメーカーとしての仕事も果たし続けた。上田がセルクル・ブルッヘに移籍したことも影響してシーズン後半戦はやや勢いが落ちたが、最終的にリーグ戦32試合で17得点に直接関与。キャプテンとしても気持ちを全面に押し出し、愛するクラブに多くの歓喜を届けた。
最高350万ユーロ(約4.2億円)あった市場価値は昨年1月に200万ユーロ(約2.4億円)までダウン。そこから1年経った今年1月の更新で金額に変化はなかった。ただ、浦和レッズの酒井宏樹の市場価値が下がったことで、現時点で鈴木が日本人Jリーガーのトップに立っている。
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