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久保建英、将来バルセロナでプレーする可能性も?
レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英は今季公式戦26試合に出場し4得点7アシストを記録している。バルセロナを率いるシャビ監督が同選手の活躍に注目し、夏の移籍市場での獲得を検討しているようだ。スペインメディア『フィシャージェス』が報じている。
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久保はプロ入り前、バルセロナの下部組織でプレーした経験がある。しかし、バルセロナが国際サッカー連盟(FIFA)から18歳未満の外国人選手獲得および登録違反による制裁措置を受け、久保に出場停止などの影響が生じた。そして、FC東京の下部組織に移った後、トップチーム昇格後は横浜F・マリノスへの期限付き移籍を経て、2019年6月にレアル・マドリードへ完全移籍。現在はソシエダの主力として活躍している。
同メディアによると、シャビ監督は夏の移籍市場でチームの改善を計画しており、「現在ソシエダで輝いている久保に注目している」という。ただし、久保が他クラブからオファーを受けた場合、レアル・マドリードが交渉の優先権と拒否権を有しており、バルセロナが獲得するのは難しいかもしれない。また、久保の契約解除金は6000万ユーロ(約86億円)に設定されており、他クラブが久保の獲得に成功した場合、レアル・マドリードが移籍金の半分を獲得できる契約となっている。
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